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敏感肌の方に知ってほしい「化粧水の選び方」

敏感肌の方に知ってほしい「化粧水の選び方」

髪の毛や衣類が触れるなど、ささいなことでも刺激となってしまう「敏感肌」。
敏感状態のお肌は水分が不足していることが多いため、改善していくには保湿ケアが必要不可欠ですが、保湿するための化粧水なども肌にしみそうで付けるのが怖いと感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、敏感肌の方に知っておいてほしい化粧水選びのポイントを紹介していきます。

体質による敏感肌の場合

体質による敏感肌の場合

敏感肌の原因は、アトピー性皮膚炎などの生まれつきの体質によるものと、生活習慣や洗顔や誤ったスキンケアによる後天的なものの2種類に分けられます。
体質による敏感肌の方が化粧水を選ぶ場合に気をつけたいポイントは、自分が何の成分に対して刺激反応があるのかを知ること。
特定の成分に皮膚が反応してしまう場合が多いため、その成分が配合されていないコスメを選ぶ必要があります。

またアレルギーの心配がある場合は、使い始める前に必ず腕の内側などに少し付けてみてアレルギー反応や皮膚の異常が出ないかを確認しましょう。
アレルギー反応などがあった場合には、その化粧品を持って皮膚科に相談するのも大切です。

後天的な理由による敏感肌の場合

後天的な理由による敏感肌の場合

後天的な敏感肌の場合、その原因の多くは生活習慣の乱れや過剰なスキンケアなどにより角質層の水分が失われ、肌のバリア機能の低下により起こっています。
なるべく質の良い睡眠やバランスのとれた食生活を心がけ、クレンジングや洗顔・ピーリングなどをやりすぎてお肌を傷めていないかなど、生活習慣を見直してみましょう。

後天的な敏感肌の方が気をつけたい化粧水選びのポイントは、肌に対する刺激が大きい「アルコール」や「着色料」などを含んでおらず、 肌の保水力を上げてバリア機能を高める「セラミド」などの保湿効果のある成分が含まれている化粧水を選ぶこと。

特に肌に優しい無添加のものや、ナチュラル系コスメは肌への刺激が少ないためオススメです。
過剰なスキンケアが原因の敏感肌は、腕の内側に使用して異常が見られなくても顔に使用した時に異常が起こる場合も多いので、初めて使用する場合はアゴの下などに少量使用して肌に異常が出ないか様子を見るようにしましょう。

刺激を感じた場合

症状の悪化や体調・体質の変化により、昨日まで大丈夫だった化粧水でも肌トラブルを起こしてしまう可能性もあります。
肌に刺激や異常を感じた場合には、すぐに洗い流し使用を中断しましょう。

次に使用する化粧品は、より配合成分の少ないシンプルなものを選ぶようにしていくと、肌への負担も少なく反応が出た成分も特定しやすいためオススメです。

敏感肌には保湿ケアが大切ですが、お肌に合わない化粧水を使用していると肌状態が悪化してしまう場合もあります。
自分に合った化粧水を見つけて効果的に保湿ケアを行い、理想のお肌を手に入れましょう!

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