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原因は体の内側に! くすみの種類と原因・対策

原因は体の内側に! くすみの種類と原因・対策

「くすみ」とは、肌に明るさやハリツヤが感じられず、透明感がないなどといった見た目に健康的でない肌状態のこと。
顔にくすみがあると不健康そうに見えてしまいますし、実年齢より老けた印象を与えてしまいます。

くすみにはいくつかタイプがあり、それぞれの原因や対処方法も変わってきます。
自分のくすみはどのタイプなのかを知って適切なケアを行いましょう。

タイプ1:血行不良によるくすみ

血行が悪くなると肌が青黒くなり、ツヤがなくなって暗い印象に。
これが血行不良によるくすみです。
疲れや不健康を感じさせ、老けて見えてしまうのが特徴です。

原因は体の冷え、睡眠不足、運動不足、生活習慣よる血行不良です。
このタイプのくすみのケアには、血行を良くすることが第一です。

顔のマッサージ、表情筋を動かす、入浴や運動で体を温める、しょうがやねぎ、にんじんなどの体を温める食品を摂るなどのケアを取り入れ、体全体の血の巡りを良くしましょう。


タイプ2:メラニンによるくすみ

タイプ2:メラニンによるくすみ

肌全体が日焼けしたように茶色っぽく見えるくすみです。

原因は紫外線や摩擦などによる刺激によって過剰にメラニンが生成されることと、ターンオーバーの乱れによってメラニンが肌に蓄積されることです。

ケア方法はメラニン生成抑制とターンオーバーを正常化させることです。
まずはしっかり紫外線対策をし、メラニンの生成を抑えます。

そしてしっかり保湿して肌細胞に必要な水分や油分を与え、正常なターンオーバーを促しましょう。
ビタミンやミネラルの摂取、質の良い睡眠や規則正しい生活が、ターンオーバーを正常化させることに役立ちます。

タイプ3:乾燥によるくすみ

肌にハリとツヤがなく、表面の角質がめくれて顔全体が暗く見えるくすみです。
原因は保湿が不十分なためにターンオーバーが乱れ、古い角質が肌表面に残ることです。

ケア方法は、古い角質を溜めこまないよう、正しい洗顔をし、たっぷりと保湿すること。
保湿にはセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿力の高い成分が配合された化粧水などを使い、お肌の内側までしっかりと潤すのが大切です。

化粧水で保湿したら、乳液やクリームなどを重ねづけするのも大切です。

タイプ4:黄ぐすみ

入浴後の保湿ケアはどうする?

肌が黄色っぽく見えるくすみです。
糖とたんぱく質が結びついて起こる「糖化」と、脂肪の分解物とたんぱく質が結びついて起こる「カルボニル化」が主な原因であると考えられています。

ケアするには、脂質と糖質の摂り過ぎに注意して、体の酸化を防ぐ抗酸化作用のある食品を積極的に摂取すると良いと言われています。
野菜、フルーツに含まれるビタミンC、ブルーベリーや赤ワインに含まれるポリフェノール、大豆やアーモンドに含まれるビタミンEには抗酸化作用があるのでお勧めです。

これらのケアと同時に、他のタイプのくすみと同じように保湿とターンオーバーの正常化を心がけましょう。

くすみは肌だけの問題ではなく、体の内側に原因があるものです。
自分のくすみの原因を見極め、それに応じたケアを行ってくすみを改善していきましょう。

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