春になり暑い日が出てくると気になるのがメイク崩れです。

鼻の頭に汗をかいたり、額や顎が油でテカってしまったり・・・。
だんだん暖かい日が増えてきたら、朝のひと手間でメイク崩れを対策しましょう。

暑い日も大丈夫！朝のひと手間でメイク崩れしない方法

メイクが崩れないようにするポイントは朝のスキンケアにあります。
お化粧をする土台となるお肌がしっかり整っていればメイク崩れを対策することができます。

朝のメイクに加えたいひと手間とは
・洗顔料はしっかり泡立て、すすぎのお湯はぬるめ（35度前後）にし優しくお肌を洗う
・歯磨きの時間を使って、コットンに化粧水をなじませて顔に広げてシートパックする
・乳液をつけたら顔全体を中心から耳の方に向かってマッサージし、滞ってるリンパを流す
・暑いからといって油分を含むクリームを省かず、油分もしっかりと補う

まず朝の5分でこれができればベースとなるお肌の調子が整います。
やさしく洗顔し、しっかり保水し、肌色と艶アップのためのマッサージをし、油分でしっかり蓋をする。

このステップがムラのないなめらかなお肌に整えてくれます。
お化粧前に肌を整え、ファンデーションがスーっと馴染むような肌をイメージしながら朝ケアしましょう。

夜のお手入れも大切

暑い日も大丈夫！朝のひと手間でメイク崩れしない方法
土台となるお肌がしっかりと整っていればメイク崩れがしにくくなるのはお分かりいただけたかと思います。
そこで夜のスキンケアタイムにも目を向け、お肌をいたわるケアをすることが重要です。
時間がある夜は疲れたお肌にご褒美する気持ちでエイジングケアも加えていきましょう。

夜のお肌ケアとして取り入れたいのは
・お肌の保水力を上げるためにセラミド配合の化粧水を付け、ハンドプレスでしっかり肌に叩き込む
・週に１回はシートパックでお肌をしっかり保湿する
・目の周りや頬などは乾燥しやすいので油分多めのクリームを使い、額や鼻はさっぱりした乳液を使う
・お肌をマッサージする習慣を身に付ける。マッサージクリームを使うとハリや艶に効果的です
・寝るときは仰向けに寝ましょう。うつ伏せで寝ると枕の繊維でお肌を痛めてしまいます

夜のスキンケアはじっくり取り組むことができると思います。
プラスアルファのケアを取り入れれば、様々な肌トラブルを軽減することもできます。

また、自分のお肌の特徴をよく理解しておくことも大切です。
お肌には場所によって乾燥しやすい所と油っぽくなりやすい所があります。

どこをどのようにケアすれば全体的にお肌が整うかを考えてケアしましょう。
お肌全体が一定のリズムで整えば、メイク崩れしにくい状態を保つことができます。