Beauty Lesson

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皮脂の酸化は、肌トラブルの元です! 体の外と中からのケアを!

過剰な洗顔は必要な皮脂を奪うことがあり肌にとって良くありませんが、一方で過剰に分泌された皮脂をそのまま放置することも良くありません。

なぜなら、皮脂が酸化することで肌トラブルの原因になってしまうことがあります。
酸化した皮脂は、どのような悪影響を私たちに与えるのかご紹介したいと思います。

皮脂の酸化による影響とは?

毛穴の皮脂腺から分泌された皮脂は、紫外線やストレスなどの影響、また酸素に触れることで酸化が促されます。
皮脂が酸化すると過酸化脂質という物質へと変化し、肌にダメージを与えるようになります。

この過酸化脂質は老化の原因となる活性酸素を発生させるだけでなく、シミの原因となるメラニン色素の過剰生成をも引き起こします。
さらに酸化した皮脂により、肌のくすみが気になる、毛穴を詰まらせニキビや吹き出物を発生させる、などの影響が出始めるのです。

体内から分泌された皮脂だけでなく、メイクの油分でも同じことが言えます。
メイクをした際は、寝る前にしっかりとクレンジングをする、メイク直しをする時は余分な油分をオフした後にファンデーションをのせるようにすることも、油分の酸化を防ぐうえで大切です。

皮脂を酸化させないために……

皮脂の酸化は、肌トラブルの元です! 体の外と中からのケアを!
皮脂の酸化を防ぐためには、不要な皮脂を肌のうえに長く留まらせないことが大切です。
皮脂が気になった場合は、あぶらとり紙ではなくティッシュで余分な皮脂を軽く押さえるようにオフしましょう。

また不要な皮脂を取り除くには、洗顔を丁寧に行うことが重要です。
洗顔料をきちんと泡立てて、キメの細かい泡で洗顔すると毛穴の汚れが落ちやすくなります。
力を入れてゴシゴシと洗うのではなく、手が肌に触れないように優しく泡を転がすイメージで洗いましょう。

そして洗顔後には化粧水でしっかりとうるおいを与えてください。
化粧水でうるおいを与えたら、乳液やクリームでフタをすることを忘れずに。
皮脂が過剰に分泌している時は、サッパリとしたテクスチャーのものを選ぶと良いでしょう。

洗顔だけでなく、普段の食事でビタミンやミネラルを摂取しているかチェックすることも大切です。
脂身の多い肉類やアルコール、砂糖を多く含む食べ物、生クリームやチーズ、バターがたくさん使われた食事など、炭水化物を摂りすぎてはいませんか?
これらの食べ物は皮脂分泌を促す働きがあります。

ビタミンは野菜や果物、魚や動物のお肉、豆類やナッツ類に、ミネラルは魚介類や海藻類、豆類や乳製品などに多く含まれています。
これらの食品を使って栄養バランスのとれた食事をし、皮脂の過剰分泌を促すストレスを溜めないように、睡眠やリラックスなどを図り、体をケアすることが大切です。

体の外と中からのケアによって、皮脂の酸化を防ぎましょう!

 

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