Beauty Lesson
美肌の天敵!跡を残さない大人ニキビケアとは
美肌の天敵であるニキビ。
出来てしまうと赤くなって目立ち、ケアを間違えると跡が残りやすい。
そんなニキビに困らされている人も多いのではないでしょうか。
ここでは大人になってから出来る「大人ニキビ」のケア方法をご紹介します。
大人ニキビができてしまう原因
ホルモンバランスが大きく変化する思春期のニキビは、皮脂が原因である場合がほとんどです。
それに対し20代以降にできる大人ニキビは、ホルモンバランスが大きく影響しています。
女性は毎月の月経に合わせて分泌するホルモンが変化しており、ホルモンバランスの影響を受けやすい肌は一定ではありません。
他にも以下のようなものがホルモンバランスを崩す主な原因とされています。
・ストレス
・寝不足
・冷え
ホルモンバランスを崩さないようにイソフラボンを含む食事を摂ったり睡眠に気を使ったりして、ストレスが溜まっていると感じたら適度に発散していきましょう。
乾燥とバリア機能
大人ニキビのケアでも、乾燥の予防はとても大切です。
肌は皮脂膜と呼ばれる脂の膜で自らを乾燥から守っており、これをバリア機能と呼びます。
このバリア機能により外敵から肌を守り、肌荒れやニキビを起こしにくくしています。
しかし、肌が乾燥することでバリア機能が低下してしまい、ちょっとした外からの刺激でニキビが起こりやすくなってしまうこともあります。
肌の乾燥を防ぐためには洗顔が基本ですが、洗顔の際にはお湯の温度にも気をつけましょう。
お風呂場で洗顔する際に熱いお湯で洗ってしまうと肌の水分を蒸発させ、肌を乾燥させてしまう恐れがあります。
洗顔の際にはやや冷たいぬるま湯を使用することを心がけてください。
逆に冷たいお水だと毛穴が縮まり毛穴につまった汚れがしっかりと落ちない恐れがありますので、最適な温度34度での洗顔がおすすめです。
W洗顔と化粧水
乾燥させないためには、しっかりとしたW洗顔と化粧水の使用をおすすめします。
W洗顔をすることで肌を清潔に保ち、その次に使用する化粧水をしっかり肌の奥まで届けることができるのです。
強く擦ってしまうと肌を傷つける恐れがありますので、指の腹でクレンジングや洗顔の泡を動かすイメージで優しく洗ってください。
化粧水は肌の水分補給ですので、洗顔で綺麗になった肌にたっぷりと与えてください。
化粧水で水分を与えた後は、肌の水分を守るため乳液やクリームも使用してください。
ニキビができている肌は、炎症を起こしている状態=けがをしている状態です。
ニキビができてしまったら敏感肌用の洗顔料や化粧品を使用するなど、できるだけ肌に負担をかけずにケアする方法がおすすめです。
大人ニキビの原因は多岐に渡りますが、しっかりとした洗顔と保湿を行い、ホルモンバランスを整えることで改善に向かうことができます。
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