今回は『お肌の不調で、秋を感じる』というお題で、お話をしていきたいと思います。

秋のはじめは、身体もお肌もなんとなくコンディションを崩しがちになります。

なぜそうなるのかというと、夏と秋の境目に、夏に溜まりきったダメージのピークがくるからなのです。

秋は、朝晩、そして日ごとの気温差も激しく、冬支度が整っていないお肌が１年の中でも、１番乾燥する時季でもあります。

「肌の不調で、秋を感じる時ってどんなとき？」

と、今回のお題について疑問をもたれている人もいるかと思います。

ならば、この疑問を解消することを、いくつか書いてみます。

・暑いのか、寒いのか、よくわからない。

・厚着？薄着？と、着るものに迷ってしまう。

・入浴した時に、身体が冷え切っていたことに気付く。

いかがでしょうか？

１つでも、該当する内容があったとしたら、あなたは、【肌で秋の気配を感じている】ということになります。

ちなみに、「暑いから」「汗をかくから」「面倒だから」などの理由で、夏にお肌のお手入れをしっかりしていなかったという人は・・・

肌の不調サインが、すでにでているかもしれません。

例えば、

１．お化粧がうまく乗らず、ファンデーションが浮いた感じになる。

２．肌のテカリが気になるのに、目元など、皮膚が薄い部分の皮がむける。

３． 顔全体がカサカサしている。

⇒１～３、１つでも当てはまるという人は、お肌が水分不足状態になっている可能性が。

４．全体的に肌がくすみがちで、顔色が悪く見える。

⇒４が当てはまるという人は、

　角質肥厚（ターンオーバーのサイクルが遅くなること）を起こしており、ターンオーバーが乱れている可能性が。

５．シミが目立ってきた。

⇒５が当てはまるという人は、日焼けによって起きたメラニンの生成が原因の可能性が。

また、

・体調は悪くないのに肌の不調だけが続いたり、生理前でもないのにニキビがポツンとできた。

・お手入れをちょっとさぼっただけなのに、ダメージが大きい。

・いつもと同じ睡眠時間なのに、目のクマが目立つ。

などなど。

「いつもと同じ」なのに、なぜか肌の調子が良くない。

そう思うことがあるならば、夏のお手入れをしっかりしていなかったことが原因の可能性大です。

夏の過酷な環境を、お手入れ不足のお肌で過ごしていたが為に、

秋になってそのダメージが今、でてしまっているのです。

自然界は実りの秋なのに、肌が枯れているとは何とも悲しい話ですよね・・・。

でも、だからといって諦めないでください！

今しっかりお手入れをし続けることにより、

次にくる冬の時季のお肌のコンディションが全く変わってきます。

お肌のお手入れは、日々積み重ねていくことで

調子も少しずつよくなってくれるものなのです。

ということで、本日のおさらいです。

肌の不調で、秋を感じたら、スキンケアの強化をいたしましょう！

では、次回もお付き合いよろしくお願いいたします♪

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